キレてます(人事コンサルの日常など)

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「会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン」12/18発売開始

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会社では教えてもらえないアウトプットがすごい人の時短のキホン

拙著「会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン」(すばる舎)がいよいよ12/18に発売される。

 

この本は本当に難産だった。

 

すばる舎の人気シリーズ「会社では教えてもらえないシリーズ」の最新刊になり、拙著でシリーズ13作目になる。メインターゲットは若いビジネスパーソンだ。

普段あまり本を読まない人にも手軽に読んでもらえるようイラストをふんだんに使い、読み易い本を志向したシリーズだ。

 

だから、極力平易な言葉、わかりやすい文章で書かなければならなかった。

 

実はこれが非常に難しい。

 

これまで、このような平易な言葉で書かれた本を心のどこかで馬鹿にしていたのだろう。いざ作り手になってみると、ことのほか難しい作業で驚いた。

 

平易な言葉を使いつつ、内容が薄くならないように気を付けなければならない。でも、少し内容を盛り込みすぎると、途端に小難しい本になってしまう。

 

だから、編集者は思わず文章に手を入れようとする。

でも、私は文章に手を入れられるのを嫌がり(書き手の意図が変わってしまうことが多い)、すぐに不機嫌になる。編集者もさぞかし大変な思いをしたことだろう。

 

本日、刷り上がった本が届いた。書店には来週あたりから徐々に配本されるはずである。

黒を基調とした表紙は思ったより目立つというのが第一印象だ。

やはり、出来上がった本を見ると喜びもひとしおだ。

 

あらためて中身を読んでみると、毎日遅くまで頑張っている若いビジネスパーソンに向けた、私の心からの応援メッセージが凝縮されている。我ながらいい出来だと思う。

 

類書は多いが、「上司との関係」が時短のコツの一つだと説くモノは存外少ない。

そこに本書のオリジナリティがあると思う。

ぜひ手に取って読んでいただきたい。

 

会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン

会社では教えてもらえない アウトプットがすごい人の時短のキホン