キレてます(人事コンサルの日常など)

経営コンサルタント各務晶久が日々の雑感、ノウハウなんかを綴ります

仕事の守破離

新卒で入社した会社で、初めての上司に「仕事は『守破離』だ」と教えてもらった。 その後、何人も同じことを言う人がいたので、すっかり常識だと思っていた。 最近、研修なんかで受講生に「『守破離』って知ってますか?」と問いかけても、若いビジネスパー…

副業の是非②(もっと大胆に)

前回は自分本位の「良いとこ取り」の副業は続かないという話だった。 では、いったいどうすればいいのか?というのが今回のお題だ。 私は、副業を解禁するなら中途半端なことはせず、もっと大胆に推進すべきだと考えている。会社の中で、就業時間中に副業を…

副業の是非①(人事の視点)

「副業大解禁時代」なんて言葉を見かけるようになった。 私は条件付きで副業に賛成する立場をとっている。でも、あくまで「条件付き」でだ。 わが国が人口減少局面に突入しており、絶対的に労働力人口が不足している。個々人の余力は自社以外の生産活動にも…

中小企業診断士か国内MBAか(3)コンサルの実務で役立つのは?

前々回、前回と中小企業診断士と国内MBAの比較をお届してきた。今回は、どちらがコンサル実務で役立つかを考えてみたい。 私の場合、国内MBA取得中(通学中)に、大手のコンサルティング・ファームに入社した。 そこでは、力量に応じてどんなテーマで…

中小企業診断士か国内MBAか(2)コンサル転職には

前回、中小企業診断士と国内MBAの違いに触れてみた。 さて、今回はコンサルタントにはどちらが役立つかを考えていたい。まず、コンサルタントへの転身についてはどうだろう? 独立系コンサル会社(船井総研やタナベ経営など)では中小企業診断士と国内M…

中小企業診断士か国内MBAか(1)

経営コンサルタント志望者からよく、中小企業診断士を取得した方が良いのか、国内MBAを取得した方が良いのかと質問を受けることがある。海外のMBAは離職を伴うし、取得費用も違い過ぎて、診断士と天秤にかける人はいない。 私は国内MBAと中小企業診…

抽象度を上げてみよう

メーカー勤務時代のことだ。本社に異動した直後、上司から「お前はせっかくの現場経験を一般化して話せないんだよなー」と言われたことがある。 当時の私は、「個々の職場事情を一般論として話せるわけない、変なこというなぁ」くらいに聞いていた。 今振り…

商学部と経営学部(MBAに通う前に)

とある大学教授に「商学と経営学の違い分かりますか?」と聞かれ、固まったことがある。 皆さんはこの違い分かるだろうか? その教授によると、商学は文字通り「商い」(あきない)の学問だ。つまり「会社と会社」「会社と個人」といった「組織と外部」のか…

「衣食住游学足」という仕事で使えるフレームワーク

仕事の段取りで、上司から「もっと想像力を働かせろ」と注意を受け悩んでいる人、「衣食住游学足」(いしょくじゅうゆうがくそく)というフレームワークを使ってみてはどうだろう。 5W1H(または2H)「なぜ、いつ、どこで、なにを、どれだけ、どのよう…

どちらかが100%正しいなんてことはほとんどない(人事の目線で)

スポーツ界の不祥事を見るたびにうんざりする。 不祥事そのものではなく、「弱い個人」と「権力側」という対立構造を作り出し、断片的な情報で、「権力側」を徹底的に叩く昨今の風潮にうんざりするのだ。 日本には昔から「盗人にも三分の理」という言葉があ…

「メールに使われる上司、エクセルで潰れる部下 利益生む新の働き方改革」(朝日新書)を出版しました

拙著「メールに使われる上司、エクセルで潰れる部下 利益生む新の働き方改革」(朝日新書)を出版しました! 本書の主な内容は以下のとおりです。ぜひ、お手に取ってご覧ください! 個人と組織の生産性をいかに上げるか 「働き方改革」で注目を浴びている労…

「人材採用・人事評価の教科書」が同友館から発売されました!

拙著、「人材採用・人事評価の教科書」が同友館から発売されました! 街の本屋さんに行くと、採用関連の本は山ほど並んでいます。 その多くは、元リ○ルート、元マ○ナビといった、求人広告や人材紹介業の営業マンが書いた本ばかりです。 悪く言うつもりはあり…